カテゴリー別アーカイブ: 美肌相談室

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【虫刺され】蚊に顔を刺された!対処法はこれ!

300×166_0_17みなさんこんにちは! 美容家の田中愛です。わたくし、すっごく残念なことがあったんですよ…。というのは、顔のここの部分(おでこ)を蚊にくわれ(刺され)てしまったんです。

虫刺され跡、見えます?

すごく痒かったのですが、かいてしまうと傷になったり大きくなったりするので、いやだなどうしようかなと思っていたのですが…。

300×166_0_41とはいえわたくしは蚊に(くわれ)刺されやすい体質で、しょっちゅう蚊に刺され(くわれ)る方なので、実は色々対処法を知っています。
その時、もし対処法を知らない方が居たら大変だなと思い、蚊に(くわれ)刺されたときの対処法をお伝えしようと動画をアップしました。

300×166_1_05蚊に(くわれ)刺されてすぐのときは、冷やすべきか温めるべきかをまず迷うと思うのですが、温めた方がいいんです。大体45℃くらいの温度ですね。そうすると、蚊の唾液に入っているタンパク質を壊すことができるので、蚊に(くわれ)刺されたら、温めます。
気を付けながらやる必要はありますが、45℃くらいのお湯にスプーンを漬けて蚊に(くわれ)刺された部分にあてるとか、お湯をそのまますくってあてるとか、タオルを漬けてあてるなどで、蚊に(くわれ)刺された部分を温めるとスッと痒みが無くなります。

300×166_2_08もし、蚊に(くわれ)刺された部分を温めても痒みが続くようであれば、痒みを鎮めるイメージで保冷剤や流水などで冷やしてあげるのが有効な場合もあります。
また、あまりおすすめはできないのですが、殺菌作用のあるお酢やお塩を、痒みが我慢できない時はちょんちょんとつけてあげるのもひとつの手ではあります。
キンカンとかムヒとかつけることができない場所ってけっこうあると思うんです。
まぶたや目の下とかね。気を付けながらやる必要はあるけれども、そういった対処法を知っておくことで早く治ります。

300×166_2_39蚊に(くわれ)刺された場所は、かかなければ腫れなども早く元に戻りますし、痒みも長くは続きません。紹介した対処法を上手に利用して早く無かったことにしちゃいましょう。

あとは、できちゃったものは仕方がない!と割り切って、腫れやかゆみがひいたらコンシーラーなどで隠してうまく付き合っていきましょう。

…とはいえ、、、エーっという感じ…ですよね。蚊に(くわれ)刺されると、やっぱり残念な感じです。土日を使って紹介した対処法をおこないながら治していきたいと思います!

300×166_3_17というわけで、梅雨は明けたけれど蚊はたくさんいるので、水や森が近い場所に行く際はみなさんも気を付けてくださいね。もちろん、お家でも羽音が聞こえたら要注意ですよ。

今回は蚊に(くわれ)刺されたときの対処法でした。

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W洗顔って何?美肌のためにW洗顔はオススメ!

300×166_0_10田中愛の美容講座へようこそ!

今日はですね、W洗顔についてお話ししたいと思います。まずはW洗顔ってそもそも何?というところ。

W洗顔とは、クレンジングと洗顔料の両方で洗顔することです。
 
300×166_0_22洗顔する前の肌には、表皮があり、角質があって、皮脂があり、汗もあって、メイクがのっている状態です(メイクをしている場合)。

みなさんクレンジングはされると思いますが、クレンジングというのはメイクの汚れだけをとる洗顔なんですね。
 
300×166_0_41一方洗顔料は、汗や皮脂、角質などをざーっとさっぱり洗い流してくれるもの。

つまり、クレンジングと洗顔料は持っている役割が違うんです。だからこそ、クレンジングと洗顔料でのW洗顔は必要なんですね。

でも、ただW洗顔すればいいということだけではなく、クレンジングも洗顔料も自分の肌に合っているということがもっとも重要。

自分に合ったものでW洗顔することが、美肌作りに役立ちます。
 
300×166_0_58今回は、クレンジングと洗顔料はそれぞれ役割が違うため、W洗顔が必要である! というお話しでした。
 

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肝斑とは?かんぱん?シミの1種。

300×166_0_09田中愛の美容講座へようこそ!今回はシミ!
シミというのは色々な種類があるのですが、シミの中でも今日は肝斑(かんぱん・かんばん)についてお話ししたいと思います。
肝斑(かんぱん・かんばん)の肝は、肝臓の肝という字と一緒なので、肝臓が悪くてできるシミなのかなと思ってらっしゃる方も中にはいらっしゃると思うのですが、実はそうではなく、黄体ホルモンというホルモンの増加によって、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことでできるシミなんです。

300×166_0_41ですから、女性ホルモンが崩れやすい20代、30代、40代前半くらいまでに出やすいシミです。
不思議なことに、頬付近に地図のようにババババッと、左右対称にできるシミなんです。ですから、シミの多さではなく左右対称にシミがあるとこの方は肝斑かな…と。わかりやすいシミでもありますね。

 

300×166_1_14このシミは、ほお骨をかたどるようにできるんですが、そのカタチが肝臓のカタチに似ているため、「肝斑(かんぱん・かんばん)」というんですね。肝臓の機能とは全然関係なく、カタチが似ているということで、紛らわしいのですがこの名前がついたようです。
とはいえ女性ホルモンのバランスが崩れている証拠でもありますので、医療機関に通うののも手ですね。

ということで、シミとひとくちに言っても色々な種類のシミがあるよ、というお話しでした!ではまた!

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髪ダメージの要因はこれ!

300×166_0_24田中愛の美容講座へようこそ!
今日は「髪にダメージを与える要因」ということでお話しさせていただこうと思います。
髪は意外とこの時期受けるダメージが多いんです。紫外線も強くなっている時期なので…。
お肌はケアしても髪のケアはケアしていない、ということが多いので、今回は髪にとってダメージになるもの、を挙げてみました。

300×166_0_51まず1「熱」ドライヤー、水分を含むとダメージが大きい! とありますが、ドライヤーというか、水分をたくさん含んだ状態で乾くまでドライヤーをあてているとかなりダメージが大きいので、できればタオルドライをして、髪の毛の下から少しとって上から下向かって軽くブラッシングして、水分を極力とってからドライヤーで乾かすのがいいですよ。

300×166_1_10次に「摩擦(まさつ)」。無理なブラッシングはキューティクルが剥がれていってしまうので、ギチギチが気になっても、まずは下の方から少しとって上から下へ。少しずつほぐしていくイメージでやさしくとかしていきましょう。あとは枕などでも摩擦が起こることもあります。眠っているので防止しづらいものの、意識的にまくらに髪をゴシゴシするのは避けましょう。

300×166_1_213つ目は「アルカリ」! 髪は弱酸性なので、酸には強いのですが、アルカリにはとっても弱いんです。パーマ材やカラー材というのはアルカリ性なので、1回カラーなどをするごとに0.03…髪の毛が細くなるといわれています。ですからあまり頻繁にやらないように心がけましょう。そしてカラーなどをした後はしっかりトリートメントしてケアすることが大切です。

300×166_2_01そして4「紫外線」。意外とご存知の方が少ないのですが、肌はしっかり日焼け止めをしているけれど、髪はそのままという方多いのではないでしょうか。でも実は髪の毛も日に焼けると傷みます。髪内部が空洞になってしまったりすることもありますので、日に焼けたかな、というときは、ちゃんとトリートメントしてあげてくださいね。わたしも昨日を浴びたので、トリートメントをしてきたところです!

以上を理解したうえで気を付けてあげると、よりキレイな髪の毛で居られますので参考にしてみてくださいね。

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SPFとは?SPFの意味をご紹介!

300×166_0_20田中愛の美容講座へようこそ!

今日はSPFのお話しをしたいと思います。

みなさん「SPF」という言葉を聞いたことがあると思います。
日焼け止めによく書いてありますよね。

なんとなく、SPFが高いほど紫外線を強力にブロックしてくれる…のかなと思っている方も多いのではないでしょうか。わたしも少し前までは思っていました。

300×166_0_35SPFは時間です。SPF1に対して、約20分~25分。

ですから、SPF50と書いてあったら、20分×SPF50で…1000分。

ということは、SPF50と書いてあるものは16時間くらい紫外線をブロックしてくれるということです。

300×166_1_18この時間なら塗り直さなくても大丈夫ですよね。
日中陽が出ている時間って大体8時間くらいですものね。

ですからSPF50のものをつけていけば、1日塗り直さなくても大丈夫ですよ、ということにもなります。

しかし、SPFが強いものは肌への負担も大きいので、やはりしっかりクレンジングするなどで気を付けてください。

敏感肌の方はSPFが低いものをこまめに塗りなおす方がいいかもしれませんね。

今日はSPFとはなにか? というお話しでした!

ではまた!

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UV(紫外線)反射率!気をつけないと日焼けするよ!シミになるよ!

300×166_0_20田中愛の美容講座へようこそ!

この時期といえば、UV(紫外線)。
ということで、今日はUV(紫外線)の反射率についてお話ししたいと思います。

UV(紫外線)というのは、太陽のある上方向からだけではなく、太陽光を反射した下方向からもたくさん!

今日は日傘をさしているから日焼け止めクリームを塗らなくてもいい、ということはなくて、下方向だけではなく四方八方、いろんなところからUV(紫外線)がやってくるんだ!と知ったうえで、UV(紫外線)をブロックしていかなければならないんです。

300×166_1_03さてUV(紫外線)反射率ですが、なんと新雪が80%!
初めて知った時はすっごくビックリしました。

新雪はUV(紫外線)反射率がすごい、とは聞いていたものの、こんなになんだ!と思いましたね。
実は日焼けしやすいんですよ、シミもできてしまうので気を付けてくださいね。

水面は10~20%、草地は10%以下。
砂浜は…10~25%。
そしてアスファルトが10%。

ということで、やはり気はぬけません。

たとえ日傘をさしていても、日焼け止めクリームを塗ったり、スプレーしたり。
サングラスやグローブをしたりと色々な角度でUV(紫外線)を防ぐのが大切。

でないとふと気が付くとシミができてしまったり…
なんてことがないように気を付けていきましょうね!

ということで、今日はUVの反射率についてでした!

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目と顔のたるみどうしたらいいの?ご質問をいただきました〜♪

300×166_0_12今日は目元のケア方法、特に下まぶたのたるみが気になり、加えて顔全体のたるみも気になるというご質問をいただきまして、お答えしていこうと思います。
下まぶたのたるみはクマができて目立つたるみなのか、疲れからきているたるみなのかご質問では残念ながらわからないのですが、目のまわりの皮膚というのは、非常に薄く繊細。例えば頬の皮膚と比べると約3分の1の薄さといわれているんです。ですから刺激が負担になるため、してあげられることは少ないのですが、血行を良くしたり老廃物を流すためにリンパをやさしくケアしてあげるのがたるみケアのひとつ。指の腹を使い、(負担にならないように)やさしくやさしくトントンとしてあげるのがいいですね。

300×166_1_00あとは手を使わず目を半目にしてグッーと力を入れる方法もおすすめです。「目を閉じない」状態を保つのは意外に難しくて、目のまわりを囲う「眼輪筋」が鍛えられます。あとは目線を横(左右)に動かしてみるとか。

300×166_1_46目元の筋肉も年齢を重ねるごとに重力に逆らえなくなってきますので、たるまないよう、目のまわりを囲う「眼輪筋」もトレーニングしていかなければならないんですね。
そのため普段やらないような表情をして眼輪筋を伸ばしたり、グッと目を細めてみたり色々な方法で鍛えるのがいいんです。(先述の通り)皮膚は薄いので、触るときは本当にやさしくなでるように触れるようにしておきましょう。

300×166_2_17そしてお顔全体のたるみも気になるということでしたので…頬かな? あごかな? 部位によっても違うんですが、頬は皮膚もしっかり厚みがあるので、強めにたるみを刺激しても大丈夫ですよ。このあたりは、口の周りにある「口輪筋」から斜め上に網目状に筋肉がつながっています。顔の筋肉って一部だけを刺激するっていうことはできない(つながっているため一部の刺激が全体の刺激につながる)ので、頬骨付近の筋肉を刺激すると全体が上がっていきます。

300×166_2_46もし顎のたるみが気になるようだったら、指で顎を挟んで輪郭に沿ってリンパを流すようにしごき上げる。あとは上を向いて舌を天に向かって伸ばすと、顎の先あたりのたるみにもいいですね。

300×166_3_05いずれにしても、たるみには顔の筋肉を意識的に動かすことが重要になってきます。例えば頬を膨らませたり。身体と同じように顔にも筋肉がありますので、刺激して、トレーニングして、引き上げていく必要がありますね。
また質問がありましたら送ってみてください!

vol.41 夏の乾燥肌に関してのご質問

vol.41 夏の乾燥肌に関してのご質問

夏の乾燥肌に悩んでいます
私は夏の乾燥肌に悩んでいます。何か改善出来る良い方法はありますでしょうか。というご質問をいただきました

実は乾燥しやすい夏
乾燥する時期というと秋と冬のイメージがありますが、夏も乾燥肌になる方がとても多いんです。夏の乾燥肌の原因には紫外線を多く浴びる、エアコンの空調、扇風機、体の洗い過ぎなどに原因があります。紫外線を浴びる事で肌は乾燥を招きます。エアコンや扇風機も同じく皮膚の乾燥を招きます。汗などをかいて何度もソープを使いシャワーを浴びたりすることで皮脂が落ちすぎてしまい乾燥を招くこともあります。

大事なのは日焼け止めと保湿
日焼け止めをしっかり塗る事、エアコンの風が直接肌に触れないようにする事、シャワーを浴びるときは洗い過ぎない、皮脂を落とし過ぎない事。こういった点を気をつけると変わってくると思います。夏でもしっかりの保湿と肌を清潔に保つことも大切です。これらを一緒に心掛けてみて下さい。参考にしてみて下さい。

vol.40 水中での日焼けに関してのご質問

vol.40 水中での日焼けに関してのご質問

水中での日焼けに関してご質問をいただきました
夏プールや海などに入っている時は日焼けしにくいと聞いた事があるのですが、本当でしょうか?教えて下さい。
というご質問をいただきました

水が反射板のように…
水に入っているからと言って水から下の部分が日焼けしにくいという事はありません。むしろ表面の所が反射板のようになってしまい紫外線を反射して顔やうなじなどが猛烈に日焼けしてしまいます。

日焼け止めをしっかり塗って対策を
ウォータープルーフの日焼け止めをうなじや忘れやすい耳の後ろなどにもしっかり塗って対策する事が大事です。また全身に塗って日焼け予防していきましょう。

vol.39 うなじの日焼けに関してのご質問

vol.39 うなじの日焼けに関してのご質問

うなじの日焼けに関してご質問をいただきました
最近暖かくなり薄着になり気づいたのですが、ショートカットの私はうなじが日焼けしてしまって首の後ろだけ黒くなってしまいます。うなじの日焼け予防や改善はありますでしょうか?というご質問をいただきました

忘れがちなうなじ
うなじは皆さん気にして無い方が多いですね。夏などはやはり浴衣を着たりなど髪を上げる機会も多くなってちょっと目立ってきてしまうんです。日焼けしてしまっている時はそれ以上日焼けをしないようにしっかりと日焼け止めを塗って頂き、家に帰ったらしっかり汚れを落として清潔にそして保湿をして下さい。もしお使いの美白美容液などがありましたらたっぷり目に首の後ろにひたひたとつけて頂ければ良いかなと思います。

帽子、日焼け止めでしっかり予防
つばの大きな帽子を被って頂いたりとか最近ではうなじを隠してくれるような帽子もありますのでそういったものを利用して日焼け予防するのもいいかなと思います。まずはしっかり予防で日焼け止めも首の後ろもたっぷり塗って日焼けをしないようにしていきましょう。