美肌相談室髪ダメージの要因はこれ!
田中愛の美容講座へようこそ!
今日は「髪にダメージを与える要因」ということでお話しさせていただこうと思います。
髪は意外とこの時期受けるダメージが多いんです。紫外線も強くなっている時期なので…。
お肌はケアしても髪のケアはケアしていない、ということが多いので、今回は髪にとってダメージになるもの、を挙げてみました。
まず1「熱」ドライヤー、水分を含むとダメージが大きい! とありますが、ドライヤーというか、水分をたくさん含んだ状態で乾くまでドライヤーをあてているとかなりダメージが大きいので、できればタオルドライをして、髪の毛の下から少しとって上から下向かって軽くブラッシングして、水分を極力とってからドライヤーで乾かすのがいいですよ。
次に「摩擦(まさつ)」。無理なブラッシングはキューティクルが剥がれていってしまうので、ギチギチが気になっても、まずは下の方から少しとって上から下へ。少しずつほぐしていくイメージでやさしくとかしていきましょう。あとは枕などでも摩擦が起こることもあります。眠っているので防止しづらいものの、意識的にまくらに髪をゴシゴシするのは避けましょう。
3つ目は「アルカリ」! 髪は弱酸性なので、酸には強いのですが、アルカリにはとっても弱いんです。パーマ材やカラー材というのはアルカリ性なので、1回カラーなどをするごとに0.03…髪の毛が細くなるといわれています。ですからあまり頻繁にやらないように心がけましょう。そしてカラーなどをした後はしっかりトリートメントしてケアすることが大切です。
そして4「紫外線」。意外とご存知の方が少ないのですが、肌はしっかり日焼け止めをしているけれど、髪はそのままという方多いのではないでしょうか。でも実は髪の毛も日に焼けると傷みます。髪内部が空洞になってしまったりすることもありますので、日に焼けたかな、というときは、ちゃんとトリートメントしてあげてくださいね。わたしも昨日を浴びたので、トリートメントをしてきたところです!
以上を理解したうえで気を付けてあげると、よりキレイな髪の毛で居られますので参考にしてみてくださいね。