美肌メソッド
ざらざら・ぶつぶつ・黒ずみが…つるすべ肌に!?ムダ毛処理後のケアでこんなに変わる!!

healthy legs

薄着の季節がやってきましたね! 夏らしいおしゃれを楽しむなら必須なのがムダ毛の処理です。夏はどうしても処理の頻度が高くなりますが、みなさん処理後のケアはしっかりおこなっているでしょうか…? きっちりケアをしないと、ざらざらやぶつぶつ、黒ずみ…と、思わぬ肌トラブルになることもありますよ!

まずは正しいムダ毛処理をおさらい
比較的肌負担の少ない「シェービング」がおすすめです

■処理法
もっともポピュラーな処理法「シェービング」。実は、毛抜きなどで抜く処理よりも肌の負担が少ないといわれています。脱毛クリームなどもよいですが、コスパが悪く処理できる部位に制限があるため、やはりカミソリによる剃毛が一番気楽かもしれませんね。わたしもシェービングをおすすめしています。

■処理時の注意
処理する部位にシェービング剤がなじんだら、カミソリを持つ手を(滑って肌を傷つけないよう)きちんと洗い、肌に刃を押し付けないようにして軽いタッチで剃っていきましょう。やさしく処理したあとは、ぬるま湯でシェービング剤を流します。こすったりせずぬるま湯で流すイメージで落としてください。
ポイントとしてはシェービング剤を使用すること。石けんやボディシャンプーの泡よりも、毛をやわらかくする成分を配合しているシェービング剤の方がより肌にやさしく剃ることができるうえ、透明なジェルなら毛や肌の凹凸が見えますので、肌を傷つける心配も少ないですよ。
※シェーバーなどを使う場合はその製品の取扱説明書に従ってください

■処理後の注意
処理後はやわらかいタオルでタオルオフしますが、ゴシゴシは厳禁です! 流す~タオルオフの間は、剃った部分をとにかく刺激しないこと。カミソリを肌に押し付けムダ毛を処理するのですから、毛ばかりではなく肌の表面も残念ながら削られています。削られた部分の肌は非常に敏感になっていますから、絶対に強くこすったりしないよう心がけてくださいね。

黒ずみのない、つるすべ肌を手に入れるためのケア法

しっかり水分をオフしたのち、アフターローションをたっぷり塗布します。アフターローションがなじんだら、そこからのケアが重要。お顔の肌にするように、化粧水を数回、ブライトニングケアを数回。そして乳液でうるおいを蓋します。ムダ毛処理後の肌は皮脂のバリアがない状態といっても過言ではありません。ですからその代わりとなるうるおい(化粧水)と油分(乳液)が必要です。コスパが気になるようならオールインワンのゲルなどを使うのもいいでしょう。なお、間に入れたブライトニングケアは、誰もが気になる黒ずみ対策です。黒ずみは処理の刺激が頻繁になるほど起こるといわれています。肌にとって非日常の刺激が続くと、自己防衛しようとメラニンが活発になり、色素沈着を起こすのです。夏ほど処理の頻度の高い季節はありません。メラニンの過剰な働きを止めるためには刺激の少ないブライトニングケアがぴったりですよ!
私の場合、保湿にはオールインワンゲル「ビナーレナチュラルリフティゲル」を。ブライトニングには「メラニコ」を使っています。
また、体内からのアプローチもお忘れなく。ビタミンCや、代謝を助けるコラーゲンやヒアルロン酸を成長させる働きのあるプロテオグリカン配合のサプリなどを摂るのがおすすめです。ビナーレのサプリならちょうどいいかもしれませんね。

最後に

ムダ毛の処理をしていないナチュラルな肌が美しくないというわけではありませんが、やはり細部まで手入れされた美肌があれば、自分に自信が持てますよね。ぜひ体内外からのアプローチで、どこで出しても恥ずかしくない、自信の美肌でこの夏を楽しんでくださいね!