季節によって温度や日射しの強弱などに差がある日本。乾燥、日焼け…と、シーズンごとに注意すべき事柄が変わります。いま真っ盛りの秋は、大人の女性にとってもっともやっかいなトラブルのひとつ「たるみ」に注意すべき季節だということをご存知でしたか？

顔がブルドック化!?　にっくきたるみの原因

たるみの主な原因は1.加齢による表情筋の衰え、2.肌弾力の低下、3.姿勢といわれています。
1.加齢による表情筋の衰え
人間は顔の筋肉（表情筋）を使って表情をつくります。しかし大人になるにつれ感情を表に出さなくなり、例えば子どものころのように破顔したり、口を大きく開けて大声で泣くことが少なくなりますよね。そうして、表情筋の運動量が少なくなっていくんです。
2.肌弾力の衰え
みなさんご存知の通り、20歳くらいをピークにして肌の繊維であるコラーゲンやエラスチンの体内生成量は減っていきます。繊維は肌の土台ともいえるものですから、土台がもろくなるほど肌を支える力がゆるみ、弾力も低下。重さに耐えきれず、肌がたるんできます。
3.姿勢
例えばパソコンやスマートフォンを操作する際、ほとんどの人は前屈みの猫背姿勢に。猫背は首を前に突き出す形になるため、肌が下側に引っ張られるだけではなく、二重あごの原因にも。

表情筋が凝り固まって肌がたるみ、二重あごまでできるとまるでブルドック。本物のブルドックは愛らしいですが、人間がなるのは困りものですよね。実は、これら3つの進行を加速させる季節が、秋です。

なぜ秋がブルドック顔の季節なの？

夏も終わり、現在肌は冬支度中。 高い気温から低い気温に順応するために大忙しです。そんなときもっとも大変なのが皮脂の分泌器官。暑かったり寒かったり、汗をかいたり乾燥したり、めまぐるしく変わる環境に順応しようと一生懸命調整します。しかし残念ながら、すぐに整うことはなく、秋は皮脂バランスが崩れている時間が長いんです。バランスが崩れていると、肌の土台であるコラーゲンやエラスチンの生成量にも悪影響があり、毛穴も開きやすく。化粧水なども皮脂が邪魔して入っていきづらいですから、乾燥＝脂分過剰を繰り返します。
また、寒さを感じると筋肉が緊張しますよね。筋肉が固くなると、表情筋を含めた筋肉の運動量もさらに減ってしまうんです。さらにさらに、寒さを感じると身体が縮こまるので姿勢も悪くなりがちです。
そう、秋はブルドック顔になってしまう条件がそろっているといえるんです。

ブルドック顔になりたくなければ…

残念なブルドック顔になりたくなければ、化粧水や乳液はより保湿力の高いものに。そして、筋肉や姿勢が固まらないように、ストレッチ（田中愛おすすめの顔筋体操）などを取り入れましょう。しかし、正直な所それだけではたるみのスピードに付いていけない場合があります。そこでわたくしがおすすめするのは、最先端の微振動マシンによるケア。特に、わたくしの開発した「ビナーレトレーナー」なら、毎日わずか1分のケアでブルドック顔を回避できますよ！
マシンのいいところは、利き手や力の入れ加減によって偏ることなく、顔全体を一定した力でケアしてくれるところ。ムラがでないので、左右対称にピンっとハリが出ます。保湿力の高い乳液などと合わせて使えば、秋のたるみに打ち勝てます！
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