美肌メソッド
カッサカサがシワッシワを呼ぶ? ‟乾いたオンナ”になりたくない!

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みなさん! 1年の内もっとも乾燥するといわれる2月がまもなくやってきます。充分な対策はとられていますか? 乾燥を軽く見ていると、2年後、3年後後悔することに…。夏の紫外線対策と同じくらい、冬の乾燥対策は重要とご承知ください!

カサカサが呼び寄せる恐怖!

みなさんご存知の通り、乾燥が引き寄せる美の弊害は本当に多岐にわたります。まずは皮脂バランスの崩れが起こり、ファウンデーションのノリが悪くなります。続いて大人ニキビもできやすくなり、肌のバリア機能が低下して紫外線やほこりなどの刺激に弱くなってしまいます。結果、どんなことが起こるかといえばシミやシワたるみなどができやすくなってしまうんです。時間の経過でどうしてもできてしまうものと違って、できれば避けたい“余分な老け”が忍び寄ることに…!

“そこだけ”の応急処置じゃ足りません

では実際の対策についてですが、それはもちろん“うるおい”がもっとも重要です。この季節は気にして保湿クリームなどを塗布する機会も多いと思いますが、「いま乾燥している部分」だけをケアしても残念ながら応急処置になるだけ。何より先に、体内の乾燥をケアしましょう。
忘れがちですが、肌が乾燥してくるのは身体全体の水分量が足りていないというシグナルでもあります。それに、“余分な老け”を防ぎたいのはお顔だけではありませんよね。将来、お顔はハリがあっても身体がたるんでいる…なんてちぐはぐにはなりたくないはず。そのためにも、まずは常温のお水を一杯、ゆっくり飲んで全身にうるおいを補充しましょう。ちなみに1日のうち意識してお水を8杯程度飲むと体内の水分は保たれるそうですよ。
加えて、なんといってもおすすめなのがお風呂の後の“便乗保湿”です。

便乗保湿ってなに?

便乗保湿とはわたくしが考えた美容法で、お風呂後のうるおいたっぷりのタイミングを利用して全身にうるおいを閉じ込めてしまおうというもの。
お風呂でしっかり温まり、全身に水分をまとった時が一番肌の調子がいいですよね。その状態を保つためにお風呂の効果に便乗するんです。早速方法をご紹介しますね。

1.お風呂後にも常温水を一杯
お風呂中も汗をかきますから、水分が不足している可能性は十分あります。常温のお水をまずは飲みましょう。リンパの流れも良くなりますよ!
2.タオルドライはふんわりと
肌に残った水分を残さず拭いてしまわずに、湿り気が残った状態になるよう軽くタオルドライしていきます。
3.ビナーレアイビューチェ ボディブライトを全身に塗布&マッサージ
そこにビナーレのアイビューチェ ボディブライト。医薬部外品であるこの商品は、うるおいをしっかり保ちながら色白でハリがありキメの細かい肌へと導きます。白い肌を目指す場合、余分な皮脂が残っていたりうるおい不足などで期待通りの結果を得られないケースがありますが、お風呂上りならばっちりです! 紫外線の少ない冬の間に、全身を透き通るような色白肌へと変貌させるために、美白効果もお風呂の効果に便乗してしまいます! 塗布しながらリンパの流れを意識してマッサージするのがとってもおすすめですよ。
リンパを意識したマッサージの方法はこちらから

4.肌にやさしいルームウェアで
風邪をひかないようにするためにも、あたたかく肌にやさしいルームウェアを着てフィニッシュです。身体を冷やすとせっかくのケアが無駄になってしまううえ、乾燥をぶり返すこともありますから冷えには要注意ですよ!

‟乾いたオンナ”いやな言葉ですよね

ギスギスしていたり肌が渇いていたりする女性のことを、「渇いたオンナ」と呼ぶことがあるそうです。とっても悲しい呼称ですね。持論ですが、女性は美を意識するとイキイキすると思います。キレイになりたい、輝きたいと願う気持ちは心も前向きにしてくれると思うんです。だからこそ今回ご紹介したケアは効果的。実際に全身のうるおいを保つと同時に、キレイになる努力をすることで心も前向きになることができます。
お風呂は毎日の習慣ですから、キレイの努力も一緒に習慣にしてしまいましょう!

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