みなさんこんにちは、田中愛です。今日は首のケアを紹介したいと思います。

首ケアは何回も紹介しているんですけれども、この時期お顔だけじゃなくて結構首も日焼けしていたりして…。
やっぱり、日焼けしてしまったあとのケアってすごく大事なんですね。

なので、何かお手持ちの美白美容液だったりとか、（指の）滑りが良くなるクリームなんかを使いながら（一緒に）マッサージできればと思います。

化粧水よりはクリーム感のあるものがいいです。今の時期はベタつきがないタイプで美白効果があるものがベストかと思います。

 
まず首の（クリーム）の塗り方なんですけれども、（首の）端の方からくるくる、と回すように（反対側の首の端へ向かって指をすべらせ）付けていきます。片方が終わったら、反対側も首の端からくるくると同じように回しながら塗っていきます。

（首が）汚れていたりとか、垢がたまっていたりとか、あとニキビだったり、結構首ってトラブルの塊です。シミもありますね。

この（耳の）下（から始まる首の）部分、顎の始まりというか。このあたりには大きな大きなゴミ箱のような（老廃物を排出する）ツボです。まずここを（中指と薬指の）二本の指で押しながら揉んでください。

これが（首ケアが）始まるよー、という（体に対する）サインにもなるので、少し強めにぐりぐりと押していきます。

 
（左右5~10回ツボをぐりぐりした）後に、左右指の腹を使ってこんな感じ（両手のひらを上下に重ね首に密着させ、左右10指の腹をデコルテから首、顎の先まで交互に滑らせる）で。

（滑らせる箇所は何度もケアできるように指の位置が）少し重なるような感じで首を順番に持ち上げていきます。

ここまで終わったら、手のひらを祈るようなカタチに合わせ指先を（首の中心に合わせてから首に密着させて開いていき首の後方、うなじの下に滑らせながら）グーッと押します。首の後ろにシワを集めるようなイメージです。ゆっくり。気持ちいいな、と思う（強さで）やってください。

 
で、最後ここ（顎と首の境目）ですね。老けのポイントといわれる部分なんですけれども。

結構顔が小さくても横から見た時ここがたるんでいる方って結構いらっしゃる。というのは鍛えづらい部分なんですよ。それに自分では（たるみに）気づきにくい、でも人からは見られるところなんです。

なので、ここは、まああの…例の「えー！」ってやったりとか、っていうね（田中愛の顔筋体操のひとつ）、鍛え方もあるんですけれども、（今回は）親指の腹の部分でグッ、グッ。

顎の下（首との境目）のこのやわらかい部分を（顎に沿って）グッと押していきます。プッシュです。

これだけでも刺激になりますので、顔が締まってきます。むくんでいる方だとこのあたり（フェイスライン）すごくスッキリしますよ。

 
はい。このあたり普段あんまり触るところではないので、ちょっとでも（ケアを）やってあげるとものすごくお肌もモチモチ喜びます。簡単にできますからぜひやってみてくださいね！

ということで今回は夏におすすめしたい首ケア方法でした。じゃーねー！