日ごと暑さが増している今日この頃。屋外でほんの少し過ごしただけで、全身から汗が流れますね。汗を流す心地よさがある反面、ベタつきが気になる方も多いのではないでしょうか。特にメイクを施しているときの顔の汗は、時間が経つとメイクの油分や皮脂と混じってしまいベタベタ・ギトギトになる場合も多く、悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、ベタベタ・ギトギトを軽減する方法と、わたくし田中愛が愛用している夏にぴったりの「美容家が手放せない洗顔せっけん」をご紹介します。

てっとり早くさわやか肌になるには…

体温を調整するために流れる汗は、大事な身体機能ですから止めることはできませんが、油分や皮脂量をコントロールしてベタつきを軽減する方法はあるんです。
それが洗顔の見直しです。
もちろんバランスのとれた食事や適度な運動、睡眠など身体の内側からコントロールすることも必須ではありますが、体内の改善には時間がかかりますので、効果が出るまでじっと我慢する…なんてことをしていると、もしかして夏が終わってしまうかも…。だからこそおすすめなのが、てっとり早くスッキリ・さわやかになれる洗顔の見直しです。
洗顔の見直しといっても、難しいことはありません。基本さえしっかり押さえられれば、今日からでも始められます。基本といえるのはなんとたった3つだけ！　早速紹介しますね。

【夏のベタつき・ギトギト脱出洗顔　基本その1】

■クレンジング＆洗顔料でW洗顔をする
クレンジングと洗顔料は、それぞれの役割が異なります。クレンジングはメイクを落とすためのもので、洗顔料は汗や皮脂、汚れなどを落す役割を持っています。
クレンジングだけで済ましている方は要注意。メイクだけを落して汚れや皮脂などが落ちきっていない状態でスキンケアをしても、求める効果は得られません。かならず、W洗顔をしましょう。
Ｗ洗顔についてはこちらで詳しくご紹介しています

【夏のベタつき・ギトギト脱出洗顔　基本その2】

■自分の肌に合った肌にやさしいクレンジング・洗顔料を使う
自分の肌に合っていないクレンジング・洗顔料を使って洗うのは絶対NG。それでなくても夏の紫外線や汗などで疲れている肌ですから、肌トラブルを起こす原因になることもあります。特に、つっぱりを感じるものは要注意。必要な皮脂まで落としてしまっている危険性があります。必要な皮脂まで落としてしまうと、肌は急いで皮脂を補給します。すると過剰な皮脂分泌につながり、ベタベタ・ギトギトを増長してしまうんです。

【夏のベタつき・ギトギト脱出洗顔　基本その3】

ベストな洗顔法でしっかり洗いましょう。おすすめの洗顔法は動画でチェック！

なぜ洗顔だけでベタベタ・ギトギトが軽減されるの？

基本を押さえた洗顔をおこなうと、皮脂の過剰分泌を防ぐことにつながります。肌のベタベタ・ギトギトは、汗と皮脂や汚れ、メイクの油分などが混じりあって起こることがほとんどのため、過剰分泌を抑えるだけでかなりの変化があるんです。さらに、清潔を保ち、雑菌が増えにくい状態にすることができるため、雑菌によるベタつきや臭い、肌トラブルの発生なども予防します。

洗顔料選びに迷ったら…
美容家が手放せなくなる石けん、おすすめです！

夏のベタつき・ギトギト脱出洗顔の基本をまとめると、「自分に合ったクレンジング・洗顔料を使い、ベストな洗顔法でW洗顔をする」ということになります。しかし、今お使いのクレンジング・洗顔料が本当に自分に合ったものか判断できない、という方がいらっしゃるかもしれませんので、チェック事項をまとめてみました。

・洗った後つっぱらない
・洗った後ひんやりするくらいのうるおいを感じる
・スキンケアがなじむ感覚がある
・手触りが良い（ザラザラ感やひっかかる感触がない）
・翌朝べたついていない
・翌朝メイクがのりやすい

もし今お使いのものが上記に当てはまらないようであれば、使っているクレンジング・洗顔料の見直しも必要かもしれませんね。
わたくし田中愛は、超乾燥肌だった過去があり、現在では軽い混合肌。長年愛用している洗顔料は、ビナーレのピージー ナチュラルソープです。ちなみにこの美容せっけんは、お仕事での出張や家族との旅行にもかならず持っていきます。前述したチェック事項にすべて当てはまり、そのうえ洗い心地が本当に気持ちいいので、手放すことができないんです。洗った後の冷感すら感じるうるおいは、夏にぴったり。使い続けているからか、夏のベタベタ・ギトギトを感じることも少なくなっています。もし、乾燥肌や混合肌の持ち主で洗顔料選びに迷っている場合は、ビナーレのピージー ナチュラルソープをお試しいただくのがいいかもしれませんね。
夏にぜひとも試していただきたい美容石けんとして10日よりお試しSALE ３０％OFFをおこないますので、ご興味のある方はぜひビナーレショッピングサイトもご覧ください♪

たかが洗顔。されど洗顔。
誤った洗顔方法や洗顔料のチョイスによって、肌を過剰に老けさせたりトラブルを引き起こしているケースもあるほど、洗顔は肌に強い影響力を持っています。
たかが洗顔。されど洗顔―。本当に良い肌を手に入れたいと思ったら、スキンケアと同等、いえもしかしてスキンケア以上に重要視するのが美肌への近道かもしれませんね。