美肌メソッド長持ちさせて女子力キープ! 秋のおすすめセルフネイル&裏ワザ
今年の秋は、チョコレートカラーやグレーがかったカラーが人気ですね。ネイルの世界でも流行の予感。積極的に取り入れていきたいオシャレです。とはいえ忙しい季節の変わり目、ネイルサロンにいく時間のない方もいらっしゃるのでは。そこで、セルフネイルで、いつもキレイでオシャレな爪でいられる裏ワザを紹介します。セルフネイルはすぐに剥げて長持ちしない…とお考えの方必見の長持ちさせるための裏ワザですよ!
まずはセルフネイルの基本から!
セルフネイルとはいえ、ていねいにやればネイルサロンの仕上がりと遜色ないキレイな爪をつくることができます。そのためには基本となる下準備、ケアはしっかりおこないましょう。
- 爪のカタチを整える
ネイルが映えるかどうかは、爪のカタチにかかっているといっても過言ではありません。爪先をやすりで水平にする、余分な甘皮などを取り除くなどで事前の準備をしておきましょう。 - 爪表面を平らにする
これからマニキュアを塗る表面部分も爪用のやすりや市販の爪磨きなどで平らにしておきましょう。凹凸がないほうが色が乗りやすく、剥げにくくなります。 - 指先をケアする
普段の生活のなかでもよく使われる爪。爪用の保湿クリームも販売されていますが、なければハンドクリームでも構いません、やさしく隅々までうるおいを与えましょう。
裏ワザその1 剥げやすい箇所は最初から濁してしまいましょう
基本のケアが済んだら、さっそく裏ワザ。ネイルは本来の爪色と差があるため、剥げてしまうと残念な見た目になってしまいますよね。そこで、剥げやすい爪先にはちょっとした工夫をしましょう。用意するのはメインの色と同系色のラメ入りネイルのみです。
- メインのネイルを爪全体に塗る。爪先は気持ち薄目に塗りましょう
- 乾いたら爪先にラメ入りネイルを重ね付けする
- 乾いたらトップコートを塗る
たったこれだけで? とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。実はラメは光を分散し、ネイルの色と本来の爪色との境目を目立たなくしてくれる力があります。ですから爪先が多少剥がれてしまっても“剥げているように見えない”んです。同系色のカラーなら多少曲がっても目立ちませんし、なじみますから多色使いのネイルが苦手という方も楽々です。
裏ワザその2 ラインストーンで根本をリメイク
爪がだんだん伸びてきて根本に本来の爪色がでてきてしまうと、なんだか手を抜いた手元に見えてしまいます。とはいえ伸びた部分だけを塗り直してもよれたりでこぼこになったりしてしまいますよね。そこで、伸びてきた部分にはラインストーンを貼ってリメイクしちゃいましょう!
裏ワザその3 マスキングテープを使った様々アレンジ
マスキングテープを使ったアレンジは、今巷でも大人気。セルフネイルでは難しかった柄入りネイルが気軽に楽しめます。この技を使って、剥げやすい爪先、根本部分をカバーしてみましょう。
- ベースを塗ったあと、透明あるいは薄いピンクなど本来の爪色に近いネイルを全体に塗っていきます
- 乾いたら太細ランダムに切ったマスキングテープを爪先と爪の根本に貼り、その他の部分にも思い思いに貼っていきます。
- 対比になるカラーをマスキングテープの上から塗っていきます
- ネイルが乾いたらマスキングテープをゆっくりやさしく剥がします
ネイルの剥がれやすい部分を残したゼブラ柄にしてみました。本来の爪の色と似たネイルカラーなら多少剥げても目立ちません。これなら秋流行のチョコレートカラーやグレイッシュカラーはもちろん、鮮やかな赤など剥がれの目立つカラーも楽しめますね!
芸術の秋こそセルフネイル!
ネイルサロンに行くだけが指先のオシャレではありません。せっかくの芸術の秋ですから、ご自分なりのアレンジでセルフネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?