美肌メソッド
何もしないとたるみ続ける…? 目元のたるみの怖~いはなし。

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お顔にとっての大事なパーツである「目元」。メイクでも特に力を入れる方が多いと思います。でもその魅力的な目元が、何もしないとどんどんたるんでいくことをご存知ですか? 驚かせる気はありませんが、いくつになっても魅力的な目元でいるために、「今」やるべきケアがあるんです。

まずはたるみを知ろう

ひとの皮膚は、残念ながら年を追うごとに下方へと落ちたるんでいくといわれています。原因は様々ですが、皮膚を支える筋肉が衰えることが大きな一因。若いころはピンっと張っていた皮膚がなんだかやわらかくなってきたな、と感じたら筋肉の衰えと考えても良いでしょう。これは、お顔の皮膚も同様です。特に目元の皮膚は非常に薄いため、筋肉が衰え始めたらたるみも顕著。たるむとそれを支えるまだ元気な筋肉の負担が増えますから、その筋肉の衰えも加速して…たるみがたるみを呼ぶ悪循環に! 
目元がたるむと実年齢より老けて見られたり、たるみによるシワができたりといいことはありません。さらに、目尻が下がりまぶたが目を覆ってしまうと、目がぐっと小さくみえてしまうこともあります。

だから! 「今」たるみの悪循環を断ち切る

たるんだ目元を回避するには、目元周りにある筋肉「眼輪筋」を鍛え、しっかりと皮膚をホールドしてもらうのが一番です。先述のとおり今あるたるみが次のたるみを作りますから、何もしないとどんどん皮膚は下方へ落ちていってしまいます。とっても悲しいことですが、目元は「たるみはじめたら早い」んです。
ですから、まだたるみが気にならないという方でも、今食い止めておくことをおすすめします。

眼輪筋を鍛えよう! 方法その1 習慣にしてしまおう!

そこでわたしがおすすめする方法はふたつ。ひとつは眼輪筋を鍛えるケアを「習慣」にすることです。アスリートなどが反復練習を重要視することからもわかるように、筋肉は反復して鍛えるのが大事。毎日継続して鍛えられるよう、習慣にしやすい眼輪筋ケアをピックアップしましたので、ぜひ今日から始めてみてください。
■シャンプー中の習慣にしよう!
1.目の下に力を入れる
2.力を入れたまま頭皮を5本の指で持ち上げる
3.持ち上げたまま目線を上へ移し、そのまま約5秒キープ!
これを3セットおこないます。
頭皮をぐっと持ち上げますから、例えば洗髪中の習慣にすれば毎日おこなうのも苦ではなくなるはず!

■メイク前の習慣にすれはメイクノリも○
1.ゲルや乳液などをなじませてから、目頭と眉頭の中間あたりに親指を置き、眉側に向かって約5秒やさしくプッシュ
2.ピアノを弾くときの指使いを意識して目の下からこめかみあたりまでを5指の腹で軽くトントンと弾く
これを3セットおこないます。
目元の皮膚は薄いので、あくまでもやさしく弾きましょう。すべりのよいゲルや乳液などを使っておこなうケアですので、洗顔後、化粧水や乳液を塗るときの習慣にするのがおおすすめ。メイクノリも良くなりますよ!

眼輪筋を鍛えよう!方法その2 時短&かしこくケア!

つづいておすすめの方法ふたつめ。科学のチカラを借りて、時短1分で眼輪筋を鍛える方法です。
美容家というお仕事をさせていただいているわたくしですが、3児の母でもあります。子どもと一緒にお風呂に入ることもありますし、忙しい朝は毎日1分1秒がもったいないと感じることも。紹介したケアはとっても簡単ではありますが、どうしても時間が取れないことって、事実としてあることを実感しているんです。
そこで、マイクロカレントという微振動によって眼輪筋を鍛えることのできるビナーレトレーナーを作りました。このトレーナーなら、たった1分、時間を作ることさえできれば片手で簡単、目元にあてるだけで眼輪筋を鍛えることができます。ご興味のある方は下記にてご覧くださいね!
https://binare.jp/products/detail.php?product_id=127

目は口程にものをいう

いかがでしたでしょうか。少々驚かせてしまったところもあったかもしれませんが、それほど目元のケアの重要性について知って欲しかった、とご理解いただけたら幸いです。目元って、年齢や印象を左右するのはもちろん、「目は口ほどにものをいう(目は口で話すのと同じくらい、気持ちを相手に伝えることができるの意)」ということわざもあるくらい、気持ちを表すことのできる大事な部分です。いくつになってもうれしいや楽しいという気持ちが、一緒にいる相手にもちゃんと伝わるくっきりした目元でいたいですよね! ぜひ、あなたも今日から始めてみてくださいね。